広島市議会議員(安芸区)

少なくなった5文字の読み方の四股名

 いい顔、ふやそう。沖宗正明です。

 大相撲も今日が千秋楽です。結びの一番、貴景勝対琴勝峰は大きな盛り上がりとなるでしょう。

 以前は、力士の四股名はほとんどが5文字の読み方でした。5文字が耳ざわりも良く、座りも良いと思っていました。双葉山貴乃花若乃花武蔵丸北の富士玉ノ海北の湖千代の富士・・・・・。

 現在の貴景勝や大栄翔、琴勝峰は仮名では7文字ですが、読んだ感覚から5文字に含めます。

 もちろん、例外もありました。大鵬柏戸朝潮、輪島、寺尾・・・・。

 そこで、現在の幕内力士を見ると、42人のうち、5文字は照ノ富士を始め過半数をわずかに上回る23人でした。

 阿炎、宇良のように2文字もあり、もはや5文字に拘る時代ではないのでしょうが、やはり私にとっては四股名は5文字が良いと思います。