ジョアン・ジルベルト死去

　いい顔ふやそう。沖宗正明です。

　ボサノバの父と呼ばれたブラジルのギタリスト、ジョアン・ジルベルトが亡くなりました。享年８８歳。彼はアントニオ・カルロス・ジョビンとともにボサノバの創始者とされています。高校生の時、わたくしはドラムスを叩いていましたが、初めて耳にしたボサノバのリズムは衝撃的でした。当時はベンチャーズを始めとしたエレキギターの全盛期でした。ビートルズやローリングストーンズもこの頃でした。そんな時代にボサノバの軽くリズミカルな曲は心が癒されました。以来、今に至るまでボサノバを始めとしたラテン系のリズムにはまっています。

　スタン・ゲッツのサックスとの相性は抜群でした。元奥さんのアストラッド・ジルベルトが歌った「イパネマの娘」は世界的に大ヒットしました。素人であったアストラッド・ジルベルトが台所で鼻歌を歌っていたのを聞いて作った曲です。

購入した本

１．フィンランドの教育はなぜ世界一なのか　　新潮社

２．認知症・行方不明者１万人の衝撃　　ＮＨＫ「認知症・行方不明者１万人」取材班

３．北朝鮮外交秘録　　文芸春秋

４．ドキュメント豪雨災害　　山と渓谷社

５．神田松之丞　講談入門　　河出出版

　いま最も売れている講談師、神田松之丞の著作

KARATEプレミアムリーグをご覧ください

　いい顔ふやそう。沖宗正明です。

　昨日はふたつの西日本豪雨追悼式に参列しました。改めて防災について考えさせられました。謹んで犠牲者のご冥福をお祈りします。

　先日の九州を襲った豪雨でも５０万人以上に避難指示、避難勧告が出たにもかかわらず、実際に避難したのは４０００人弱しかなく、住民の意識がまだまだ低いことが明らかになりました。自分の命は自分が守るという基本を忘れてはならないでしょう。

　久しぶりにKARATEプレミアムリーグの放映があります。ＮＨＫのＢＳ１で１９時からです。世界レベルの高さに驚かれると思います。ときどき放映される流派とのあまりの差もお分かりになると思います。ぜひご覧ください。

７月豪雨から一年

　いい顔ふやそう。沖宗正明です。

　もう一年経ちました。それぞれに辛い思いを抱いての一周年でしょう。６日の朝、眼の前の国道２号線の崩落に言葉を失いました。災害以来、自転車で走り回ったことが昨日のように蘇ります。一日でも早い復興を祈り、被災された方には謹んでお見舞い申し上げます。

　きょうはいくつかの追悼式に参列します。

驚異的な鳥の視力

　いい顔ふやそう。沖宗正明です。

　先日、車で走っていて驚くべきものを眼にしました。道路の左側には金網のフェンスが続いていました。突然、右から左へ小鳥が横切り、左側のフェンスの網をすり抜けて飛び去りました。思わず車を停めてフェンスを見たところ、網の目の隙間は５センチもありませんでした。これを小鳥はかなりのスピードですり抜けたのです。少しでもずれていたら激突するでしょう。よほどよく見えていないと不可能な技です。「鳥目」という言葉から想像するように鳥の視力は弱いと思っていましたが、わたくしが思うよりもはるかにすごいものでした。実際にフクロウやヨタカなど夜行性の鳥類もいますので、鳥目という言葉自体があやふやな命名と言えるでしょう。考え方を改めます。

どっこい生きてる築地場外市場

　いい顔ふやそう。沖宗正明です。

　６月２８日、豊洲市場に続いて築地場外市場を視察しました。もともとあった築地市場は閉鎖されていますが、その場外にはまだまだたくさんの店が軒を連ねています。とにかく外国人の多さに驚きです。アメ横よりも路地が狭いだけに、余計に目立ちますが、その分活気があふれているように感じます。

　場外市場の視察を終え、築地本願寺に参詣して視察を終えました。

元の築地市場。右の高いビルは国立がんセンター。

対象３年創業の卵焼き専門店、大定。一つのブロックは卵１０個分です。毎日１２００ブロック焼くとか。

いろいろな卵焼きがあります。東京の寿司屋さんは築地で卵焼きを調達するそうです。

近くの卵焼き専門店、丸武。テリー伊藤の実家。テリーさん、写真でお迎え。

すしざんまい２号店の看板も。

通りに直角な道にも多くの店が。

築地本願寺。台風一過、とにかく暑かった。