広島市議会議員(安芸区)

渋野日向子の凄さ

 いい顔ふやそう。沖宗正明です。昨夜は今夏、初めて涼しさを感じた夜でした。

 今日の女子ゴルフトーナメント、軽井沢72をビデオで見ました。全英オープンの優勝者、渋野日向子の凄さに鳥肌が立ちました。最終ホールのパットです。すでに同じスコアで他の二人がホールアウトしていました。渋野も同スコアだったので、ここで2パットで終われば3人のプレーオフになる状況でした。渋野は全英オープンの最終ホールと同じく強気のパットを打ちました。このパットが強すぎたために返しも外れてプレーオフに残れませんでしたが、その根性には震えました。そんな極限の状況であれほど強気のパットは打てるものではありません。プロの間では非常に評価が高まったパットだったでしょう。結果として優勝を逃しましたが、渋野の凄さを見せつけたパットでした。末恐ろしいゴルファーが出てきました。笑顔と相まってこれからファンが増えるでしょう。

沖縄国際大学に米軍ヘリが墜落した日

 いい顔ふやそう。沖宗正明です。

 2004年のきょう、沖縄国際大学に米軍の大型ヘリが墜落しました。国際大学とその周辺の商業ビルや民家に50か所以上にわたって多数の部品が飛び散りました。猛スピードで飛散した部品はバイクをなぎ倒し、中古車ショップの車を破壊し、マンションのガラスを壊し、乳児が寝ていた部屋のふすまを破りました。大事故にもかかわらず、負傷者が出なかったのは奇跡です。とんでもないことが起こったのはこのあとです。事故直後、隣接する米軍普天間基地から米兵たちがフェンスを乗り越えて事故現場の大学構内になだれ込み、事故現場を封鎖し、そこから日本人を排除しました。米兵たちは捜査に当たる警察官を事故現場に入れず、マスコミの取材も排除し、その上撮影したテレビカメラまで没収しようとしました。警察も消防も市長も知事も米軍の許可がないと現場に入れなかったのです。そして米軍は数週間かけてすべての部品だけでなく残土まで持ち帰り、一切の証拠を残しませんでした。

 事故現場の写真には黄色い防護服を着た作業員が写っていましたので、放射性物質が飛散した可能性があります。

 

 なぜこのような治外法権が許されるのか?1953年9月29日に日米合同委員会で合意された公式議事録では次のようになっています。すなわち、日本国の当局は、所在地のいかんを問わず合衆国の財産について、捜索、差し押さえ、または検証を行う権利を行使しないとなっています。つまり、墜落して飛び散った部品を米軍の所有物だと主張されれば、日本の当局は指一本触れることができないことになります。現在は地位協定の一部が改正され、事故現場の中心部は日米で共同管理することとなっていますが、日本の主権が担保されていないことには変わりありません。

  わたくしは一昨年12月に米軍機が市内に墜落したときの対応を質問しました。答弁は、米軍当局、外務省、防衛相などと協議して適切な対応を取るとの頼りない内容でした。広島市に米軍機が墜落しないことを祈るばかりです。

 

 

 

墓参で懐かしい方に逢いました。

 いい顔ふやそう。沖宗正明です。

 日没後はやや涼しい風を感じるようになりました。赤とんぼも見かけるようになりました。もうすぐ秋ですね。

 

 昨日、南区元宇品に墓参に行きました。後ろから「沖宗くんねエ?」という声がかかりました。80歳をはるかに超えた高齢の女性でしたが、すぐには思い出せん。聞けば、子供のころに通っていた理髪店の奥様でした。

 「あんたはいつもお婆ちゃんのねんねこに負われて9丁目に行きよったね」とのこと。9丁目とは宇品の海岸通り、神田神社の近くにあったマーケットです。60年も前のことをよく覚えてくださっていたことに驚きです。理髪店の親父さんは10年以上前に亡くなっており、奥様は今でも理容師を続けながら、毎日急な坂を上がって墓参しているそうです。

 父親に話すと、その親父さんは将棋が好きで、客をほったらかしにして将棋盤に向かうような楽しい人だったとのことです。待っている客もうるさく言わなかったのでしょう。

 二人の息子とその孫が理容師の跡を継ぎ、都心の理髪店はカープの選手の特約店になっているとか。次男が「アー坊」という名前だったことを思い出しました。わたくしより若かったのですが、昨年亡くなっていました。可愛い笑顔が脳裏に浮かびました。

 しばらくの間、昔話に花が咲いたあと、「ご先祖様が逢わせてくれたんじゃね。あんたも頑張りんさいよ」と励まされて墓参を終えました。こんな年齢になっても、彼女の前では幼いままの「沖宗くん」だったようです。周辺の墓には幼いころの先輩や後輩の名前が書かれた卒塔婆がありました。わずかな時間ではありましたが、「Always 3丁目の夕陽」にタイムスリップしました。

 

 

こんな脅迫メールが届きました。

 いい顔ふやそう。沖宗正明です。

 猛暑で外出することをためらいます。

 

 今朝こんな脅迫メールが届きました。メールは開かずにコピーしました。

 

 私は某探偵社の調査員と申します。お客様に頼まれ、貴方のことが全面追跡調査を行います。仕事中で貴方が身分があるであることを見つけました。それで貴方が人知れずの一面を了解しました。私にとっていい見つけると思います!

もし私はこの材料を公開したら、絶対貴方にとって悪い影響があります。もしこの資料を貴方に渡したら、私達にとっていいじゃないの。

お客様と社長さんは私に「貴方が貴方の家族はとても大切」だと言いました。

貴方は私の要求を満足すればいいんだよ。もちろん、貴方は警察に連絡してもいいんです。でもね、私のノートに貴方の電話と住所を全部書いていますよ。

私の指示を操作しないと全部のことをご家族にお知らせしますよ。チャンスは一回しかない、手紙が二度来ないから。

24時間以内に2個つのビットコインを支払ってください

Bitcoinウォレットアドレス:1PS1N19snfwSE9WTjrveoKgEYEuJM99qR9)

Bitcoinをもらってから 私達は世間で知り合ったことを忘れている、これから貴方は何にも危険が無いです。すべて悪い物を隠滅します。

覚えてね、まぐれ心を持ってないでくださいね、チャンスは一回しかないよ。

ご家族の幸せを祈ります!

 

 質の悪い中国人でしょうが、こんなバカげたメールに引っかかる人がいるのでしょうか?

購入した本

1.住職という生き方  海星者新書

 住職は楽ではない。ブラック職業だとか?

2.中国を作った12人の悪党たち  PHP新書

 中国籍を捨てた石平さんの書

3.政治を選ぶ力  文春新書

 橋下徹と三浦瑠麗の対談

4.実行力  PHP新書

 橋下徹君主論

4.ブチ抜く力  扶桑社

 4年で純資産70億円、2カ月で22kgの減量をした男の人生論

 

 

利尻島のデザートの名称がすごい

 いい顔ふやそう。沖宗正明です。

 一気に猛暑です。プールや海水浴場に閑古鳥が鳴いていたのはつい2週間前でした。

 

 北海道利尻島に行きました。利尻、礼文を最初に眼にしたのは小学校のとき地図帳で見たときでした。次は秋篠宮様がご誕生になった時、礼文島に因んで礼宮文仁と名付けられたときでした。憧れのように、いつかは訪れたいと思っていました。

 稚内からフェリーで約2時間。最北端に近い地なので相当に寒いと予想していましたが、暑いことに驚きでした。宿泊したホテルにはエアコンがなく、扇風機が置かれていました。それでも窓を開けると強風が入り込み何とか凌げました。

 夕食にデザートが出ました。白いケーキの上側に幅2~3ミリの黒い線が数本ありました。白い部分は普通に甘かったのですが、黒い部分は塩辛い昆布の味です。利尻と言えば昆布で有名なことは知っていましたが、ケーキに昆布味とは驚きです。

 笑ったのは、このケーキの名称です。昆布に因んで「コンブラン」。世界に冠たるケーキとわずか一文字違うだけで、見事にはまった名前です。作った方のセンスに脱帽。食べた後に気づいたため写真を残せませんでした。それにしても「コンブラン」とは・・・・・・

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利尻富士

購入した本

1.教科書では教えない楠木正成  産経新聞取材班

  なぜ戦後教育では楠木正成を教えないのか?

2.新聞という病  産経セレクト

 朝日新聞を始めとして、なぜ新聞は堕落したのか?