広島市議会議員(安芸区)

マイク・タイソン戦の評価は?

   いい顔ふやそう。沖宗正明です。

   昨日行われたマイク・タイソンロイ・ジョーンズ戦の評価はいかがだったでしょうか?

    思っていたほどの盛り上がりもなく、熱戦とは言えない内容でした。ジョーンズの戦いぶりがあまりにも消極的すぎてタイソンの戦意が空回りでした。解説者の採点もタイソンのフルマークでした。無観客で行われましたが、観客がいたらジョーンズに対して激しいブーイングが浴びせられたことでしょう。

  タイソンは2年間で45キロの減量をしました。そのストイックさは彼の現役終盤の眉を顰めるような悪行を払しょくするものでした。タイソンはファイトマネー約10億円の一部を寄付するそうです。

  タイソンの戦いぶりと行動は称賛されることでしょう。

(緊急)マイク・タイソンを見逃すな。

 いい顔ふやそう。沖宗正明です。

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  きょう午後0時からWOWWOWプライムでマイク・タイソンロイ・ジョーンズ戦が衛星生中継されます。ご存知マイク・タイソン(53歳、50勝44KO 6敗)はデビューから27連勝しました。ヘビー級にしては180センチと小柄ながら圧倒的なスピードと破壊力で、当時の主要3団体統一チャンピオンになりました。2メートル近い大男が大木が倒れるようにKOされる姿は戦慄を覚えるほどでした。

  対するロイ・ジョーンズ(51歳 66勝47KO 9敗)は破格のスピードを生かし、史上2人目となるミドル級からヘビー級まで4階級制覇を成し遂げたレジェンドです。

  今回のエキジビションマッチは8ラウンドで行われます。マイク・タイソンのスパーリングの映像を見ましたが、現役時代と変わらないほどの破壊力です。53歳でも短いラウンドなら現役の選手とも戦えると思わせるほどです。

 

  絶対に見逃せない一戦は年に何回もありません。ともに現役を退いて長い時間が過ぎていますが、この一戦は数年に一回あるかないかと言えるほどの熱戦になるでしょう。個人的にはタイソンのKO勝ちを予想します。問題はスタミナでしょう。ぜひご覧ください。

寂しいデパートのおもちゃ売り場。

       いい顔ふやそう。沖宗正明です。

  今日はブラックフライデーということでデパートを覗いてみました。思ったほどの人出はなく、いつもと同じような有様でした。ふと思い立って、おもちゃ売り場を見に行きましたが、Merry Christmasの横断幕が白々しく見えるほど閑散としていました。

  わたくしが子供のころはデパートのおもちゃ売り場と屋上遊園地は子供であふれかえっていました。父にデパートへ連れて行ってもらう日を楽しみに待ったものでした。おもちゃも買ってもらえるのは誕生日かクリスマスくらいのものでした。

  今のおもちゃ売り場は申し訳程度のスペースしかありません。もちろん親子連れの姿もありませんでした。

  時代の変化を感じました。

PCR検査を担当しました。

 いい顔ふやそう。沖宗正明です。

  

 先日からPCR検査の手伝いをしています。まず抗体検査は、簡易の血糖検査の要領で手の指先に針を刺して、ごく少量の血液をスポイトで採取し、検査キットに滴下します。結果は15~20分でわかります。このキットは抗体のうちIgM、IgA、IgGの三種をチェックするので、より精度の高いものです。

 

 いま手伝っているのは帰国する外国人に陰性の証明書を発行するためなので、合わせて唾液によるPCR検査も行っています。中には鼻腔粘膜からの液を採取が義務付けられているケースもあるので写真のように厳重な防護服を着ています。

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大阪都構想と米大統領選

  いい顔ふやそう。沖宗正明です。

  今週は政治的に二つの大きなイベントがあります。まず、今日は大阪都構想の賛否を問う住民投票が行われます。5年前には否決されましたが、今回は公明党が賛成に回っているためどうなりますか?初の政令市廃止となるのでしょうか?

 

  米大統領選は明後日の投票です。前回同様にトランプが事前の予想を覆して逆

転勝利なるか興味深いところです。それにしてもトランプの終盤の遊説日程は驚異的です。新型コロナ感染にもかかわらず74歳でこれほどの体力、気力は驚きです。

 

  なぜアメリカの大統領選挙は火曜日に行われるのでしょうか?

  4で割り切れる西暦年には夏季オリンピック米大統領選挙が行われます(今年のオリ・パラは延期になりましたが)。米大統領選は法律によって、11月の第1月曜日の次の火曜日に行われることになっています。なぜ11月なのか。アメリカ合衆国が成立したころには、国民はほとんど農民でした。したがって、秋の刈り入れが終わってからの選挙となったようです。

  では、第1月曜日の次の火曜日の理由は何か。選挙なら日曜日というのが日本では常識となっています。しかし、キリスト教徒の多い米国では、日曜日は家族そろって教会に行き、牧師や神父の説教を聞き、聖書を読み、讃美歌を歌って、安息のうちに過ごすべき日であって、選挙のような世俗的なことに費やす日ではないと考えられています。また、18世紀ころには、皆が馬車や馬を持っているわけではなく、田舎町から投票所に行くまでに1日以上かかることも珍しくありませんでした。それが中1日置いた火曜日になった理由です。第1月曜日の次というのも、11月になって数日おいて、落ち着いてからという考えのようです。今年は11月3日に当たります。