いい顔、ふやそう。沖宗 正明です。
きょうは世界3大美女の一人、小野小町の命日だとか。「笑点」で話題にしていました。わたくしはいつも「小野小町」から「深草少将」を連想します。
二人とも百人一首で有名な人物です。プロポーズした深草少将に対して小野小町は、自分のところへ百日間通ってくれたらOKですと答えます。
それを信じて少将は99日通いました。ところが、満願の100日目に大雪のため凍死してしまいます。これが有名な「百夜通い」です。信憑性はありませんが、平安のロマンを感じます。落語では、「なんてひでェ女だい。その野郎がかわいそうじゃねェか」と愚痴るところです。
やはり、それはないでしょう、小町さん。