広島市議会議員(安芸区)

広島市感染症週報(2013年第48週)

 いい顔、ふやそう。沖宗 正明です。
 広島市の旧市内でも雪がちらついたようです。


 広島市感染症週報2013年第48週(11月25日〜12月1日)では、インフルエンザの発生が2例報告されました。これは1定点当たり0.06人であり、流行とは言えませんが、いつ爆発するかわからない不気味さを感じます。


 急増したのは、感染性胃腸炎、A群溶血性連鎖球菌感染症、水痘です。RSウィルス感染症は横ばいでした。そろそろノロウィルスによる感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)のシーズンです。しっかり手洗いをしてください。今日も、下痢した孫のおむつを替えて嘔吐下痢症を発症した方が来院しました。ノロウィルスで嘔吐下痢症となった場合には、部屋中にノロウィルスが充満していると考えてください。
 

 眼に入れても痛くないほどかわいいお孫さんからウィルスをプレゼントされないように気を付けてください。