広島市議会議員(安芸区)

ノロウィルスの脅威

 いい顔、ふやそう。沖宗 正明です。
 ノロウィルス感染による胃腸炎が猛威を振るっています。連休明けの昨日は、嘔吐と水様性下痢を訴える胃腸炎の患者が殺到しました。ほとんどがノロウィルス感染によるものと思われます。
 1時間に2〜3人の胃腸炎の患者を診察すると、自分が感染するのではないかと心配になります。下痢便に触れることはありませんが、嘔吐物は危険です。吐物が乾燥すると空気中にウィルスが舞い上がり、呼吸することによっても感染します。
 ノロウィルスは免疫ができにくく、医療スタッフにとっても感染のリスクは大きいと言えます。ダウンしないように気を付けて、診療に当たります。


 また、広島県では先週1定点当たり1.71人となり、流行の目安である1.0を超えました。ついにインフルエンザ流行期に入りました。ご自愛ください。

 注文した本
1.「新・国富論」 文春新書
 紫髪の辛口論客、浜 矩子教授のグローバル経済分析
2.「新日本プロレス12人の怪人」 文春新書
猪木、長州、アンドレ・ザ・ジャイアント、マクガイヤー兄弟など新日本プロレスのスターたち
3.政治家の「あるべきようは」 文芸社
 総選挙後のタイムリーな著書。政治家の原点について。