広島市議会議員(安芸区)

自民党圧勝の予測は正しいか?

 いい顔、ふやそう。沖宗 正明です。
 すごい寒波です。県北でも60cmの積雪の町があるようです。厚生労働省はインフルエンザが流行期に入ったと警告を発しました。


 今日、12月定例会が開会となりました。会期は12月17日までの13日間です。しっかり議論します。


 今日の新聞では、「自民党が300議席を超す勢い」との報道がありました。しかし、これが実情かどうかは疑わしいと思います。東京の情報通に聞いたところ、与党側が意識的に流した情報の可能性が高いとのことでした。
 与党圧勝の情報によって流れは2通り考えられます。
1つは投票先を決めかねている層が勝ち馬に乗ろうとする流れです。もう一つのは、不利な候補者を支援する動きです。民主党をはじめとした野党の運動に火がつく可能性もあります。


 争点なき選挙と言われていますが、アベノミクスの評価、憲法解釈の変更による
集団的自衛権の行使、特定機密保護法の賛否、消費税再増税延期の賛否など、決して争点がないとは思いません。有権者が棄権しない事を願っています。
 
 ちなみに、その情報通の見方は約120人の自民党1年生議員の半数が落選して、自民・公明の与党が50〜60議席を減らすというものでした。ただし、比例区の上乗せがあるかも知れないとのことでした。今回のアナウンス効果はどう影響するか興味深いところです。