広島市議会議員(安芸区)

間違いなく小池百合子は総選挙に出てくる

 いい顔、ふやそう。おきむね正明です。 さわやかな風が吹いています。きょうで9月定例会が終わりました。議案に対する反対もなく、シャンシャン総会の様相でした。議論の場は10月5日から開かれる平成28年度決算特別委員会に移ります。


 さきほど、政界の裏事情に詳しい東京の友人と話しました。彼の分析では自民・公明で過半数に届くかが焦点とのこと。それほど自民党への逆風が吹き荒れています。 小池百合子は国政への進出を否定していますが、友人の情報では都議会が終わる10月5日には総選挙への出馬を表明する。選挙区ではなく、希望の党の比例第1位としてです。党の顔として人寄せパンダを演じればかつての維新ブームの再来になるでしょう。都知事の後任は細川元総理が有力とのこと。 いまの小池人気はマスコミが作った虚像だとも言っていました。小池百合子を取り上げれば視聴率が上がるため、こぞって提灯持ちをしています。


 そして、今回の動きの仕掛け人は小沢一郎です。小池百合子は長らく小沢と行動を共にしていました。またぞろ小沢の出番かと驚きました。

 安倍総理の行く末を聞くと、自民・公明で過半数割れなら切腹。その可能性もありうるとの事でした。公示の日の第一声に対して「帰れコール」が出たら危ないそうです。 最後に彼が言ったのは、民進党の体たらくでした。日本の政治がここまで堕落したのかと嘆いていました。日本の政治の混迷はますます深まりそうです。