いい顔ふやそう。沖宗正明です。
広島県立工業OBの木村和司さん(62歳)が日本サッカー殿堂入りしました。木村さんは南区大河小,翠町中、広島県立工業OBです。横浜マリノスの監督も務められました。54の国際Aマッチに出場し、26得点という輝かしい記録を持っています。
わたくしの弟が上記の小、中、高校のサッカー部の2年後輩という縁で、子供のころから知っています。弟にとってはあこがれの先輩でした。今回の殿堂入りをお慶び申し上げます。
いい顔ふやそう。沖宗正明です。
秋晴れの爽やかな日が続きます。
先日、友人から興味深い話を伺いました。彼は岸和田でリトルリーグに所属した野球少年でした。彼が中学3年生のとき、当時小学6年生の清原和博のバッティングを眼の前で見たそうです。清原は2~3球見送った後、軽く振ってオーバーフェンスを放ちました。友人はいくら振ってもオーバーフェンスの飛距離を出すことはできなかったそうです。清原のバッティングを見て友人は高校で野球を続けることを断念したそうです。
さらに友人はこんなことも語っていました。天才的能力に恵まれた清原はピッチャーもできていましたが、PL学園に入学して同級生の桑田真澄の投球を見てピッチャーを諦めたそうです。さほど体の大きくない桑田ですが、当時から清原を凌ぐ天才であったようです。
恐るべし清原、桑田。それだけに清原の薬物使用が残念です。彼が立ち直ることを願っています。
いい顔ふやそう。沖宗正明です。
年齢とともに筋力の低下を感じます。ジーンズを穿く為に、なんとかお尻と太腿が細くならないように頑張っています。毎日ではありませんが、腹筋運動200回、スクワット100回、5kgのダンベル運動を左右各100回とかやってます。「怠け者の節季働き」の感が無きにしも非ずですが・・・・。
最近、新しく四股を始めました。これが予想をはるかに超えたきつさです。
まず、胸を張って両足を肩幅程度に広げて立ち、少し両膝を曲げます。両手は膝の上、太腿の前面に置きます。ここから左膝を曲げたままで体重を左足に移してゆっくり右下肢を上げます。右膝を伸ばしながら上げると良いでしょう。わたくしの場合、右下肢は水平以上に上がりません。左足だけで立ったままの姿勢を約10秒間保ったあと、ゆっくりと右足を下ろして元の姿勢に戻り、両膝を曲げて腰をしっかり落とします。
元の姿勢に戻って今度は右足に体重を移して逆の動作をします。おやりになったらわかるでしょうが、非常にきつい運動です。慣れないと片足で立つことすらできないでしょう。わたくしの場合、両足で10回ずつやったらへたり込みますが、お尻と太腿を使った感じがわかります。白鳳は稽古の前に30~40分間も四股を踏むそうです。驚くべき下半身の強さです。
大相撲で仕切り前に四股を踏みますが、古くは千代の富士、貴乃花、最近では阿炎など、上げた下肢がまっすぐに頭よりはるかに高く伸びる四股は見るだけで価値があります。
いい顔ふやそう。沖宗正明です。秋晴れのさわやかな日が続きます。実りの秋を祝っているかのようです。
感染症が集団発生するためにはある程度の人口が必要です。最低でも数十万人と言われています。それ以下では感染は単発的なものにとどまり、恒常的に流行することはありません。数十万人という人口規模を持つ社会は農耕が始まって文明が発達することによって可能となります。
このことから麻疹の最初の集団発生はティグリス川とユーフラテス川に挟まれたメソポタミア地方で起こったと言われています。紀元前3000年頃です。そして人口動態に影響を与えるほどの麻疹の最後の集団発生は1951年のグリーンランドで起こりました。これ以降、麻疹の集団発生は起こっていません。特に強力な感染力を持つ麻疹ですら処女地をなくするまで5000年を要したとは驚きです。
いまの新型コロナウィルスが世界中に行きわたって麻疹のようなありふれた病気になるまで何年かかるのでしょうか?
新たに注文した本
1.感染症の日本史 文春新書
歴史について独特の深い分析力を持つ磯田道史の著