（シム・シメール画集より）
いい顔、ふやそう。沖宗正明です。
台風の影響で雨模様です。小学生の頃、雨の日には外で遊べませんでしたが、家の中で友達を集めてワイワイ騒いでいたことを思い出します。子どもにとって、雨も家の中で遊ぶチャンスでした。
さて、わたくしが以前から力を入れていましたＪＲ中野東駅と安芸中野駅へのエレベーター設置が一歩進みました。「ＪＲ安芸中野東駅及びＪＲ安芸中野駅周辺地区バリアフリー基本構想」の素案がまとまりました。両駅とその周辺地区を改良するものです。内容はＪＲ西日本に関しては、エレベーター設置だけでなく、身障者用トイレの設置、視覚障害者のための誘導用ブロックの改良、駅へのスロープや段差の改良などが盛り込まれています。また、芸陽バスに関しては、低床車両の導入が謳われています。さらに、歩道の放置自転車や看板などの不法占拠の防止も目指しています。両駅とも１日乗降客数は約６０００で、地域にとってはなくてはならない存在です。周辺地区を含めてバリアフリー化されることの意義は大きいものがあります。ちなみに両駅ともにエレベーターは２基必要となります。予算は１駅あたり約２億円と予想されています。その負担割合は国、広島市、ＪＲがそれぞれ３分の１ずつとなります。財政難の折から、財政局との折衝は難航するでしょうが、地元のためにがんばりますので応援してください。目指す供用開始時期は平成２３年春です。。
上の絵はシム・シメールの作品です。彼の絵を見ていると、母なる地球を守って後世に伝えてゆかなければならないと思います。
