いい顔、ふやそう。沖宗正明です。
今日も寒い日です。子どもの頃、年末のこの時期は寒さに震えながらも、正月が待ち遠しかったものです。当時の正月は街の喧騒もなく、年末までに溜まった大気の「ホコリ」も地面に落ちて、空気が澄み切っていたような感じがしました。凧揚げや駒廻しなど楽しい遊びが数多くありました。鼻水を垂らし、頬を真っ赤にして遊びまわったものでした。文字通り「子どもは風の子」でした。
さて、国立感染症研究所の全国5000医療機関を対象とした最新調査の結果が18日発表されました。12月7日から13日までの1週間に新たに受診した新型インフルエンザの患者は1医療機関当たり27.39人と2週連続で減少し、7週間ぶりに警戒レベルを示す30人を下回りました。
今秋の流行のピークは過ぎつつ
あるが、再び流行する可能性もあ
り、引き続き警戒が必要
とコメントしています。
1週間の累計患者数は約132万人で先週と比べて18万人減少し、7月上旬以降の累計患者数は約1546万人となりました。しかし、まだまだ終息までには時間がかかりそうです。
手洗い、うがいをしっかり行ってください。とくに手洗いは有効です。
元気に正月を迎えましょう。