広島市議会議員(安芸区)

昨年最も稼いだアスリートは?

 いい顔、ふやそう。沖宗 正明です。
 暦の上では今日から秋です。汗をかきながら、秋を感じましょう。


 アメリカの経済誌フォーブスが昨年6月から1年間のアスリート年間収入ランキングを発表しました。最も稼いだのはプロボクシングのフロイド・メイウェザーで年間収入は何と68億円でした。第2位は同じプロボクシングのマニー・パッキャオで約50億円、第3位はプロゴルフのタイガー・ウッズで約47億円でした。第4位はプロバスケットボールレブロン・ジェームズが約42億円となっています。一流のアスリートの収入が桁違いであることがよくわかります。


 驚いたのは、トップのフロイド・メイウェザーがたった2試合で68億円を得たことです。昨年9月のビクター・オルティス戦で32億円、今年5月のミゲール・コット戦で36億円です。オルティス戦は4ラウンドKOでしたから、2試合で正味48分間でした。最近のプロボクシングはファイトマネーだけでなく有料テレビによるペーパービューも大きな収入となっています。それにしても48分間で68億円とは・・・・。メイウェザーが全階級を通じて最強であるという称号「パウンド・フォー・パウンド」を得ているのも当然でしょう。インターネットで「フロイド・メイウェザー」と検索すると彼の試合を見ることができます。

 
 以前、大相撲が年2場所開催で1場所が10日間だったことから、力士は「1年を20日で暮らすよい男」といわれました。メイウェザーは「48分で68億のよい男」といわれそうです。

 注文した本
「独裁者プーチン」 文藝春秋