広島市議会議員(安芸区)

立派です、アパグループの元谷代表。

 いい顔、ふやそう。沖宗正明です。
 寒い日が続きます。気温がマイナス数十度になる酷寒の地での様子が放映されます。広島で「厳しい寒さ」という言葉を使うことが後ろめたく思えます。


 アパグループのホテルに「南京大虐殺」や「慰安婦の強制連行」を否定する書籍が置かれていることに対して、中国政府が訪日観光客にアパホテルの利用を控えるように指示を出しました。この措置について、同グループの元谷外志雄代表は「むしろプラス」と答えました。要旨は以下の通りです。
 今回のことはいずれ起こると想定していた。どの国の人に対しても全利用者の10%以下にすることを目指していた(現在、中国人は約5%)。戦後、中国は日本は「押せば引く」、「文句を言えば金を出す」と考えている。そうではないことを中国に知ってもらう必要がある。今回のことが全世界に報道され、アパの知名度アップに貢献してくれた。中国政府は「まずいタイミングだ」、「これで歴史カードとして南京が使えなくなる」と思うのではないか。陰湿な攻撃がくることは警戒するが、これまでのスタンスを変える気はない。中国政府はアパの利用停止を求めたが、多くの人からアパしか使わないとの激励を頂いた。本当のことを知るのが一番と考えている。わたしは本当のことを発表している。


 大声で騒ぐ。あちこちでゴミを捨てる。室内の物を盗む。屋内で唾を吐く。広島でも日常体験することです。そんな国民には利用して頂かなくとも結構。元谷代表、立派です。
 2月には札幌市などで冬季アジア大会が開かれます。折も折、今度は韓国の体育会が、同国選手団約100名が宿泊するアパグループのホテルから先の書籍を撤去することを求める公式書簡を大会組織委員会日本オリンピック委員会に送りました。日本の周りにはモラルを待たない国がなんと多いのでしょうか?