広島市議会議員(安芸区)

新型コロナワクチン接種での三重苦

 いい顔ふやそう。沖宗正明です。

 昨日は呉市での新型コロナワクチン接種の問診を担当しました。8時半から16時までの長丁場でした。途中で1時間の休憩時間に市内中心部を歩きました。私が呉共済病院に勤務していた40年前とは比べられないないほどの寂しさです。よく通っていた飲み屋はビル全体が空き家となっていました。

 

 問診を担当していて苦痛に感じることがあります。それは受診者とのコミュニケーションがうまく取れないことです。

  • 間に透明な遮蔽版があること。
  • お互いにマスクをしてること。
  • わたくし自身、7年前の突発性難聴に加えて、加齢による聴力低下があること。とくにサ行とタ行が聞き分けにくくなっていて、聞き間違えが良く起こります。

 この三重苦に苦しみながら問診を担当しています。3回目接種の希望者が少ないためか、政府は高齢者と基礎疾患を持つ人に対して4回目の接種を行う方針です。もうすぐ三重苦から解放されるでしょう。