広島市議会議員(安芸区)

テレビコマーシャルの音量

 いい顔、ふやそう。沖宗 正明です。
 寒波が居座って、列島全体が寒さに震えています。田中角栄がかつて言ったように、雪というものは外から見ている分には絶景で風流なものですが、降られる立場からすると迷惑この上ないものでしょう。


 22日の「おきむね正明後援会新年互礼会」には多数の方にお越しいただきありがとうございました。今回で17回目となりましたが、参加いただいた方々やスタッフには感謝の気持ちしかありません。


 さて、テレビコマーシャルの音量が気になりませんか。突然、大音量のCMが流れ、ボリュームを絞ることがしばしばです。なぜ、ここまで音量を上げなければならないのでしょうか?大金を投じたCMだから視聴者にアピールしたいのでしょうが、これでは全く逆効果だと感じるのはわたくしだけでしょうか。反射的に他のチャンネルに変えてしまいます。しかし、変えたチャンネルからは、オバカキャラが舌足らずでしゃべっていたり、寒いギャグが飛び交ったりで、結局電源を切ってしまうことになります。日本のテレビがここまで堕落してしまったことを、テレビ局は何とも思わないのでしょうか。むしろ、それを国民が求めているということなのでしょうか。最近テレビを見ていて、こんな暗い気持ちになることが増えてきました。先日注文した「テレビ局削減論」が手元に届くのを楽しみにしています。郵政大臣のときに、民放テレビ局の免許を大量に発行した田中角栄は現状を嘆いていることでしょう。