いい顔、ふやそう。沖宗 正明です。
木枯らしが冬を運んできました。この時季の寒さも季節の移ろいです。新しく本を購入しました。
1.女性皇族の結婚とは何か 毎日新聞出版
2.世界大富豪列伝 19-20世紀編・20-21世紀編 草思社
福田和也の書ですが、松下幸之助やロックフェラーは良いとしても、力道山や勝新太郎など、なぜ登場するのかが分からない人物も多くありました。内容も薄く、あまりお勧めできません。
3.権力は腐敗する 毎日新聞出版
4.寄席楽屋帳 岩波現代文庫
六代目三遊亭圓生の古い作。当時の寄席の様子が眼に浮かびます。
5.アホか。 新潮新書
百田尚樹がくだらない犯罪をバッサリ。あまり内容はありませんでした。暇つぶしに読むにはいいかもしれません。
6.アンゲラ・メルケル 東京書籍
ヨーロッパの漬物石と呼ばれた鉄の女。
7.図説 人新世 東京書籍
われわれは地球をどうするつもりなのか?
8.定年格差 青春出版社
中高年の再就職の心得。ただし、大企業のトップを務めた人物の作だけに、あまり参考にならないかも。
10.消えた「四島返還」 北海道新聞社
領土交渉がなぜ進まないのか?
11.嫌われた監督 文藝春秋
間違いなく面白い書。監督としての落合の凄さが余すところなく描かれています。落合は名監督。