購入した本
いい顔、ふやそう。沖宗正明です。
最近、購入した本です。
1.もし南北統一したら日本の脅威か 救世主か ワニブックス
お馴染み、コリアンレポート編集長、辺真一の著書。北朝鮮が韓国に対してあまりにも激しい非難を浴びせるのは、文在寅が軍備縮小や経済協力などの北朝鮮との約束を反故にしたことにも原因があると主張します。日本人が見えていない一面を解説しています。890円という価格に比べて非常に有意義な内容でした。
2.日本史を暴く 中央公論新社
独自の視点を持つ磯田道史の著作。
世界を席巻していた日本の半導体はどこへ行ったのか?
4.世界インフレの謎 講談社現代新書
世界同時インフレの原因は何か?
5.その対応では会社が傾く 新潮新書
6.誰が国家を殺すのか 文春新書
塩野七生さんの独特の鋭い分析
7.踊る菩薩 講談社
伝説のストリッパー、一条さゆりの壮絶な人生。最後は釜が崎で生活保護を受けています。日活ロマンポルノ「一条さゆり 濡れた欲情」に出演したり、引退興行を打ったりで、当局の神経を逆なでしたことで逮捕されます。憲法学者など錚錚たる弁護団が結成されています。小沢昭一や田中小実昌などのその道に詳しい層からも絶賛された女性の生き方には、胸が痛くなります。
プーチンの思考回路。
10.まいにちスペイン語 NHK
改めて学び直します。
11.60歳からは やりたい放題 扶桑社新書
もともとやりたい放題だったので、私にとって良き免罪符でした。
12.70歳が老化の分かれ道
11・12ともに和田秀樹の著作。日本の高齢者医療を問い直す書。私も診療する上で、年齢と共に基準値を緩くしています。糖尿病や脂質異常症、高血圧などで高齢者に若年者と同じ基準を適用することはむしろ害になると考えています。
13.勝敗はバッテリーが8割 幻冬舎
中日ドラゴンズのキャッチャー。落合監督の絶対の信頼を勝ち得た理由がよくわかります。