広島市議会議員(安芸区)

自衛隊員や家族を人口統計に含めるな=八重山毎日新聞

 いい顔、ふやそう。沖宗正明です。

 腹立たしい!!!実に腹立たしい!!! 八重山毎日新聞の7月19日の社説です。

石垣市が7月11日に、住民基本台帳の人口が初めて5万人に達した公表しました。これを受けて同紙は、「自衛隊のおかげで人口が5万人に達したなどと言われたら素直に喜べないのが一般市民の受け止めではないか」と批判しました。さらに、「自衛隊員、家族は人口5万人に含めずに公表すべきではないかという意見があってもおかしくない」。さらに、「基地のない自然豊かな島にしようではないか」と論じています。

 

石垣駐屯地が開設されたのは3月16日で、先島諸島を防衛するミサイル部隊や高射部隊など約570人が配備され、家族も移住しています。隊員や家族は積極的に地元のイベントに参加し、ボランティア活動を行うなど地域に溶け込もうと努力しています。沖縄県民も約8割が自衛隊に信頼を寄せています。

 

過去には、那覇市自衛隊員の成人式参加を阻止する運動が起きたり、住民登録を拒否する、電報を受け付けない、体育大会への選手参加を認めない、などの露骨な妨害が革新系労組を中心に繰り広げられた歴史もあります。

私の友人の元自衛官は沖縄に配属され、災害出動などで貢献している中で、島民から「日本軍帰れ」と罵声を浴びせられた経験を通して、やり切れない思いを語ってくれました。

 

自衛隊員による緊急患者輸送で救った命は既に1万人以上に達しました。そんな自衛隊員や家族の名誉を傷つけ、差別するような社説を掲載する八重山毎日新聞は中国や国内の左翼勢力に支援されているのでしょうが、あまりにもひどい。デニー玉城のような下劣な知事も一役を担っているのでしょう。