広島市議会議員(安芸区)

新球場の建設現場を視察しました。

 いい顔、ふやそう。沖宗正明です。
 桜が心を和ませてくれる季節です。日本人にとって最も良い時期でしょう。「世の中に絶えて桜のなかりせば、春の心はのどけからまし」という歌を思い出します。世の中に桜が存在しなかったら、もっと春の心はゆったりできるであろうにという意味です。桜の開花時期が短いことを嘆いた歌ですが、散り際の潔さあってこその桜ではないでしょうか。
 さて、4月3日、藤田議長の肝煎りで17名の議員が新球場の建設現場を視察しました。基礎工事はほぼ終わって本体工事は約20%程度まで進んでいます。スタンド部分には強度確保のため、450本の杭が打たれているそうです。長いものは地下40メートルまで打たれています。3万人収容のスタンドは傾斜が非常に緩やかで、ゆったりと観戦できます。夏休みの時期には概要が姿を現すことになりそうです。来年3月の完成が楽しみです。来年の夏にはプロ野球オールスター戦が予定されています。一般の方も現場をご覧になれる2階建てのプレハブがありますので、一度足をお運び下さい。写真は後日このコラムに掲載します。