広島市議会議員(安芸区)

政務調査費について

 いい顔、ふやそう。沖宗正明です。
 梅雨明けも間近です。今朝の中国新聞広島市議会議員の政務調査費の使い方についての記事が出ていました。安芸区の議員が政務調査費で34万円の看板を作り、風で壊れたので現在は修理に出しているとのことです。この看板については製作した業者は既に廃棄したと述べており、矛盾しています。また、安芸区の別の議員はハイオクガソリンを70リットル購入した2日後にさらに60リットルを注いでいます。わたくしは、他人事として記事を読みましたが、抗議の電話が相当数かかってきました。この2件についてはわたくしのことではないことをはっきりと申し上げます。安芸区の市議会議員は4人しかいないため、あらぬ疑いをかけられました。この欄ではっきりと釈明しておきます。
 また、安佐南区の議員が長男所有の家を事務所として借り受け、毎月10万円を長男に支払っているとの記事もありました。この公明党議員についての詳細は昨日の毎日新聞に掲載されています。
 こうしたことを改革するために7月1日、藤田議長の肝煎りで「議会改革検討会議」を立ち上げました。議会基本条例や決算・予算審議のあり方、政務調査費などについて市議会主導で改革を進めようと言う会議です。わたくしも会派を代表して参画します。座長は安佐南区の海徳 貢議員です。海徳議員は議長経験者であり、適任です。議会みずからが襟を正し、市民のご理解が得られるよう進めて行きます。