広島市議会議員(安芸区)

たっぷり読みます。

 いい顔、ふやそう。沖宗 正明です。


 選挙の疲れも治まりつつあります。これまで注文した本をゆっくり読みたいものです。3月に注文したまま読んでいない本がたくさんあります。楽しみです。一部を列挙します。

1.「戸塚ヨットスクールは、いま」 東海テレビ取材班
  「戸塚さんは、数多くいる日本のセーラーの中で、唯一尊敬できる人」とは東京都知事石原慎太郎の言葉です。われわれは戸塚ヨットスクールについて偏見をもって見ていたのではないか、反省を込めて読んでみます。


2.「奇縁まんだら」 正・続・続の2 日本経済新聞社
  瀬戸内寂聴くさんの対談集です。彼女の歯に衣着せぬ評論が楽しみです。


3.「宰相の資格」 櫻井よし子著 産経新聞出版
  櫻井よし子さんの国を憂うる気持ちにうたれます。


4.「ねじれの始まり2007年参院選」 PHP出版社


5.「福田内閣、支持率低迷の裏側で」 PHP出版社 


6.「麻生内閣と経済危機の時代」 PHP出版社


7.「老年の品格」 三浦朱門著 海竜社
  わたくしにはまだ早いのですが、備えあれば憂いなし?


8.「日本の刺青と英国英国王室」 藤原書店
  文明開化で野蛮として禁止された日本の刺青をイギリスの王室関係や貴族が競って求めた歴史があるのは意外でした。最近よく目にする格闘技でのタトゥーは美しさとは程遠いものです。日本の刺青は世界に誇れる文化です。「ヤクザ」だけのものではありません。


9.「明治の外交力」  岡崎久彦著 海竜社
  現政権の外交の無力との対比です。


10.「次代への名言 政治家篇」  藤原書店
  先輩たちの格言を改めて学びます。


11.「老子の無言」  光文社
  無為自然とは何か?


12.「インテリジェンス 闇の戦争」 講談社
  英国の諜報機関MI6について書いた本です。007のジェームス・ボンドもMI6の所属でした。


13.「日米同盟崩壊」  集英社
  米軍将校として戦った日本男児が語る日本の危機。


14.「価格戦争は暴走する」 筑摩書房
  はたしてユニクロは日本のためになっているのか?わたくしの答えは「ノー」です。


15.「フェイスブック若き天才の野望」  日経BP社
  5億人をつなぐネットワークの歴史


16.「外交官のア・ラ・カルト」 かまくら春秋社
  文化と食をテーマに外交を語ります。」


17.「日本男児という生き方」  草思社
  改めて日本人としての生き方を見直します。


18.「紅茶が動かした世界の話」  国土社
 紅茶とはかくも奥深いものでした。戦争さえ起こしました。航海術も向上させました。


19.「公安を敗北させた男」 産経新聞出版
  国松元警察庁長官狙撃事件の真相に迫ります。


20.「帝国ホテルの不思議」 日本経済新聞出版社
  プロレスファンとして有名な村松友視がサービスの神髄に迫ります。


21.「レンブラント」 角川文庫
  アムステルダム国立美術館で観たレンブラントの「夜警」の感動を思い出します。光と影の対比は他の追随を許しません。


22.「同和と銀行」 講談社
 汚れ役を務めた男の回顧録です。


23.「奇想の系譜」 ちくま書房
 伊藤若冲、曽我蕭白長沢芦雪歌川国芳などすこし偏差値を外れた日本画家たちの作品を紹介します。
 若冲はいま、奥田元宋美術館で特別展示されています。数は少ないものの、迫力は圧倒的でした。蕭白nの達磨や龍の絵には狂気さえ感じます。


24.「差別と貧困の外国人労働者」 光文社新書


25.「王朝文学の楽しみ」 岩波新書
  源氏物語枕草子伊勢物語などの面白さの解説


26.「なぜ取り調べにはカツ丼が出るのか?」 メディアファクトリー
 テレビドラマと日本人の記憶の副題がついています。恋愛ドラマの主人公は傘を差さない。新任教師は初出勤に遅刻する。ヒロインはメガネを取ると美人になる。などの謎を解き明かしてくれます。


27.「政治とカネ」 海部俊樹著 新潮社
  海部俊樹元総理大臣の生々しい告白です。クリーンと言われた三木さんもカネを配ったそうです。


28.「マンガはなぜ規制されるのか」 平凡社新書
  有害の概念にメス


29.「老いの才覚」 曽野綾子著 ベスト新書
  曽野綾子三浦朱門ご夫妻の哲学書。最近おふたりは相当にこの分野の著書が目立ちます。


30.「尖閣戦争」 祥伝社新書


31.「TPPが日本を滅ぼす」 扶桑社新書
  TPPに関しては賛否両論があります。


32.「首都高速の謎」  扶桑社新書
  首都高速道路の理念と歴史


33.「民主党政権はなぜ愚かなのか」 扶桑社新書
  いまさら言われなくても・・・・・・


34.「日教組」  新潮新書
  日本の教育の病理について


35.「患者様」が医療を壊す 新潮選書
  いつから患者を「様」と呼び出したのでしょうか?わたくしのクリニックでは「さん」づけです。


36.警視総監のとっておきの「雑学手帳」 幻冬舎文庫
  この種の本は手放せません。現役の警視総監が書いたものです。


37.「ホタル帰る」 草思社
  特攻隊員と母トメさんの実話。近いうちにこの場を訪れる予定です。


38.「声に出した読みたい日本語1・2」 草思社
  改めて日本語の素晴らしさを感じます。みんなで読みましょう。


39.「ゲーム理論」 現代ビジネス兵法研究所
  単なるゲームの勝ち方の本ではありません。外交や談合、ハイジャック犯との交渉、政治的駆け引きなどなど、興味深い本です。

40.デイリーコンサイス西和・和西辞典  三省堂
  しばらくご無沙汰のスペイン語のやり直しです。