いい顔、ふやそう。沖宗 正明です。
３月３０日の産経新聞に「日本の戦争、自衛のためだった」との記事がありました。しかも、これはＧＨＱの最高司令を解任されたダグラス・マッカーサーが１９５１年５月に米上院軍事外交合同委員会の公聴会で証言したものです。連合国側の経済封鎖で追い詰められた日本が自衛のために戦争に走ったという内容です。この証言の内容は東京都立高校独自の地理歴史教材の平成２４年度版に掲載されます。
上智大学名誉教授の渡部昇一氏は、「村山談話に象徴されるように東京裁判を背負ったままの日本にとって”超重大”であり、すべての日本人が知るべきことだ」と述べています。マッカーサーの証言だけに重いものです。わたくしも渡部昇一氏の意見に賛同します。しかし、なぜこれほどの大きな事実を他の新聞は無視するのでしょうか？ とくに、朝日新聞はこの記事を掲載すべきでしょう。
注文した本
１．日本経済の真相 中経出版
２．プロ野球のセオリー ベスト新書
バントやヒットエンドランに定石はあるのか？
