広島市議会議員(安芸区)

元横綱、朝青龍の後援会長

 いい顔、ふやそう。沖宗 正明です。
 昨日は安芸医学界に出席しました。医師だけでなく、薬剤師、看護師、福祉関係者など300人以上が出席し、50を超える演題が発表されました。
 基調講演は広島大学の消化器・移植外科の大段秀樹教授による「肝胆膵外科の現況」で、肝移植や肝臓癌の治療の最先端が紹介されました。手術のビデオも供覧され、大段教授の技量の高さに感服しました。


 前日は東京から友人が来広しました。紅葉の美しい半べえ庭園に招待して、旧交を温め、楽しいひとときを過ごしました。


 左は川阪進治、アジア・太平洋環境経済研究会会長。元横綱朝青龍の後援会長です。当然、モンゴル大統領とも親しく、過去には扇千景の選対本部長を務めたり、ボクシングの亀田兄弟を後援したり、その人脈の広さは政界だけでなく、想像をはるかに超えています。
 右は實由貴夫人。鈴木京香、宇梶剛主演の映画「ライアの祈り」の総指揮を執った方です。「ライアの祈り」はアメリカで上映されることが決定しました。大ヒットを期待しています。
 日本の映画界は国からの補助がわずかしかなく、黒字化することが非常に難しいとのことです。中国は国策として映画作りを進めています。彼女の友人の中国人は一人で映画館を1200館所有しているそうです。ちなみに日本全国で映画館は1000館程度ですから、1200館の所有の凄さがわかります。
 また、アメリカでは映画製作に保険会社が保証する制度があります。非常に厳しい審査に合格すれば、しっかりと投資資金が集まり、巨額の製作費を投入することができます。
 インドや韓国も国として映画界を支援しているの比べて、現状では日本の映画界の未来は暗いとお嘆きでした。

 お二方とも安倍首相と親しく、国政の裏話や日本の映画界の現状など興味深い話を拝聴できました。
 今回の新内閣で最も重要なキーマンは加藤勝信、一億総活躍担当相です。国民には何をするのかあまり理解されていないようですが、加藤大臣は内閣の司令塔として一段高い地位に就いたとのことです。
 これは、安倍晋太郎加藤六月から始まる、安倍家と加藤家の古く強いつながりに支えられています。

 

 左は元国土交通大臣前田武志氏の奥様。

購入した本
1.「戦後の貧民」 文春新書
 海外からの引き揚げ者300万人、国内外の兵士800万人、戦争未亡人56万人、浮浪児たちがどのように生き抜いたのか?

2.「満州岸信介」 KADOKAWA
 巨魁を生んだ幻の帝国。

3.「よみがえる戦前日本の全景」
 もにしも日米戦争がなかったらどのような日本になっていたか?戦前の日本のすばらしさも紹介。

4.「海の記憶」 緑風出版
  高度成長がいかに日本の海を破壊したか?
1と2は電子版を購入しました。最近は、販売されていれば持ち運びに便利な電子版を購入しています。