プーチンは自らの手で人を殺めたことがある
いい顔、ふやそう。沖宗正明です。
インドでG20が」開幕しましたが、現下の国際情勢では踏み込んだ共同宣言を出すことなど不可能でしょう。
元財務官僚で菅義偉内閣で内閣官房参与を務めた高橋洋一さんが、u-Tubeで「現在の主要国の指導者の中で、プーチンは自らの手で人を殺めたことがあるだろう」と語っています。北朝鮮の金正恩も危うさを感じますが、自らの手を下すことはないでしょう。その点で、プーチンはKGB長官という経歴から見ても十分に可能性は高いでしょう。
面白いジョークがあります。
ある人がプーチンに「人を殺めたことがありますか?」と質問しました。すかさずプーチンは「素手でか?」と聞き返しました。
大虐殺を行ったスターリンやポルポト、毛沢東ですら、自らの手を汚すことはなかったでしょう。プーチンの狂気と凄みを感じさます。
「毒殺」はロシアの怖さを存分に描いています。ジャーナリストのリトビネンコはポロニウムを飲まされて殺されました。ポロニウムは誰でも手に入れられるものではありません。リトビネンコに盛られたポロニウムは数億円分の量であったと言われています。