広島市議会議員(安芸区)

気になる政治家の作り笑い

 いい顔、ふやそう。沖宗正明です。
 梅雨が明けた途端に猛暑がやってきました。いくら暑くても夏休みを楽しみにしていた子どもの頃が懐かしく思い出されます。


 さて、政治家の作り笑いが気になりませんか?
 目を細めて頬を上げれば、笑顔は作ることができます。しかし、作り笑いでは細めた目は決して心を開いていません。いわゆる「目が笑わない」のです。その典型例が菅直人総理です。みんなの党渡辺喜美さんも同じような笑顔をします。
 こんな作り笑いを最初に感じたのは故橋本龍太郎さんです。彼の笑いは全く菅総理と同じでした。心から笑えないのでしょうね。


 以前、わたくしが若い頃、いま相撲協会を揺るがせている反社会的な団体の人物(要するにヤクザと思しき人です)と同席したことがあります。彼も決して目が笑いませんでした。話しているうちに次第に背筋が寒くなったのを思い出します。


 笑いには、「皮が笑う」、「肉が笑う」、「骨が笑う」の3種類があるそうです。言い得て妙です。
 時には腹から顔の骨がずれるまで笑いたいものです。


 今日注文した本
1.「伝える力」 いまトレンドの池上 彰さんの著書です。
2.「銀幕の大スタアたちの微笑」 往年のスターたちのオーラを感じたくなりました。
3.「監察医の涙」 
  2万体を検死した法医学の権威・上野正彦医師の著書です。彼の著書はいつでもヒューマニズムがあふれています。
4.「東京の副知事になってみたら」
5.「歴史ドラマの大ウソ」
6.「信長 近代日本の曙と資本主義の精神」
7.「ボーイング777機長まるごと体験」 
   科学技術の解説書です。
8.「リング」 日本プロボクシングのヒーローファイティング原田さんを中心に描いた本です。
9.「官邸敗北」 民主党政権のつまずきを分析した本です。
10.「立ち上がれ、日本」 平沼赳夫さんの熱い思いを読みます。
11.「ソロスの講義録」 伝説の投資家、ジョージ・ソロスの独白です。
12.「新興衰退国ニッポン」
13.「新潮45 初夏特大号」 特集田中角栄待望論
14.「日本人へ 国家と歴史篇」 塩野七生さんの著書。
15.「日本人へ リーダー篇」 これも塩野七生さんの著書です。
16.「ルポ 差別と貧困の外国人労働者」 
17.「ドキュメント 宇宙飛行士選抜試験」 宇宙飛行士の想像を超えた能力を学びます。
  クリント・イーストウッドが監督し、自らも主演した映画「スペース・カウボーイ」は宇宙飛行士たちをユーモラスに描いた傑作でしたが、実際はとてつもなく過酷なものでしょう。
16.「内訟録 細川護煕総理大臣日記」
17.選挙演説の言語学  
18.「恐い絵1−3」 
  先日、NHKで見た「恐い絵」の中野京子さんの解説に興味をそそられました。
  絵画を通じて歴史の背景を解説した本です。
19.「危険な世界史」 中野京子著。
20.「普天間 交渉秘録」
21.「竜馬伝説の虚実」
22.「野村監督のミーティング」 
   組織論の本です。いつもながら、野村克也さんの冷静な分析力には感服させられます。
23.「小沢革命政権で日本を救え」
24.「亡国のインテリジェンス」