広島市議会議員(安芸区)

新年度予算の待機児童対策

 いい顔、ふやそう。沖宗 正明です。
 厳しい寒さが続きます。でも春はもうすぐです。


 広島市の新年度予算で待機児童対策が打ち出されました。それによると、合計1613人の受け入れが可能となります。内訳は以下の通りです。
1.民間保育園整備補助による定員増が8園で717人。
2.賃貸物件等による分園が6園で211人。
3.民間保育園小規模整備補助が2園で35人。
4.小規模保育支援事業による定員増が203人。
5.認可外保育施設認可化移行事業による定員増が243人。
6.保育サービス相談事業による受け入れ増が204人となっています。
 これらの対策を実行するために必要な保育士の増員は275名と試算されています。

 広島市の保育行政が充実することが待たれます。