広島市議会議員(安芸区)

原爆特養を慰問しました

 いい顔、ふやそう。沖宗正明です。
 きょう,
この夏初めて市役所の前庭からセミの鳴き声が聞こえてきました。いよいよ夏本番です。夏にはセミの鳴き声ですね。


 さきほど、原爆特別擁護老人ホームの神田やすらぎ園と倉掛のぞみ園を、中森議員(西区)、安達議員(安佐南区)、森畠議員(東区)とともに慰問しました。
 神田やすらぎ園は昭和57年開設で、定員は100名です。入所者の平均年齢は87歳で、最高年齢は104歳の女性、最低年齢は70歳(体内被爆)です。
 また、倉掛のぞみ園は平成4年開設で、定員は300名です。入所者の平均年齢は87歳で、最高年齢は103歳の女性、最低年齢は70歳となっています。


 広島市にはこのほかに舟入むつみ園と矢野おりづる園があります。現在、原爆特養の待機者は2000名を越えています。
 8月6日はわれわれにとっては決して忘れることのできない日です。71回目の原爆の日を迎えるにあたって、改めてこのような悲劇を二度と繰り返してはならないことを強く思いました。


 神田やすらぎ園で市議会を代表して挨拶。
 

 お見舞金を贈呈。


 倉掛のぞみ園で挨拶。


 お見舞金を贈呈。