広島市議会議員(安芸区)

平賀源内ゆかりの地を訪ねました

 いい顔、ふやそう。沖宗 正明です。
 梅雨明けとともに猛暑がやってきました。これが夏だと思えば我慢もできますね。今年もわたくしのビール消費量はウナギのぼりです。


 土用の丑の日にはウナギを召し上がりましたか?土用とウナギの関係はよく知られています。これは平賀源内の友人のウナギ屋が、夏にはウナギが売れないと嘆いているのを聞いて、土用にウナギを食べようと提唱したことに始まります。


 わたくしは先日、平賀源内ゆかりの地を訪ねました。源内は香川県の生まれで、子供のころから異才を放っています。彼はエレキテルで治療をしたり、焼き物を製作したり、西洋画も書いています。動植物の図鑑も残しています。また薬草の研究や医学にも精通し、弟子は解体新書の絵を描いています。平賀源内記念館にはそんな図鑑や解体新書が残されています。日本のダ・ヴィンチとも呼べる多彩な人物でした。


志度寺の参道のそばにある源内の墓です。手描きの看板が目を引きます。

志度寺山門の大わらじ。仁王様よりでかい。

わたくしと比べるとこの通り。

帰途、源平古戦場の屋島に寄りました。約30年前に、栗林病院に赴任した時、上が水平な屋島の外観に度肝を抜かれたことを覚えています。
展望台からは高松市街地が一望できます。


展望台近くの茶店。第40代アメリカ合衆国大統領も来たのでしょうか?