広島市議会議員(安芸区)

「建国を祝う集い」に参加

 いい顔、ふやそう。沖宗 正明です。

 小春日和の今日、「建国を祝う集い」に市議会を代表して出席しました。広島国際会議場フェニックスホールは3階まで満席でした。
 今年は皇紀2678年です。2678年前の今日、神武天皇が即位したと伝えられていることから、1942年に建国記念の日が制定されました。78年前に完成した世界に誇る戦闘機ゼロ戦は、皇紀2000年のゼロに因んだ命名です。
 世界で最も長く続いている万世一系の皇室を戴くことを日本国民として誇りに思います。わたくしが若い頃には、皇帝=Empererと呼ばれる人物は3名存在していました。エチオピアハイレ・セラシエ、イランのパーレビ、そして日本の昭和天皇です。その後、エチオピアとイランでは革命が起こり、皇室が廃止、追放されたため、現在ではEmpererの称号を持つのはただ一人、日本の天皇だけとなりました。それだけに世界の尊敬を集めるのは当然です。先日、天皇・皇后両陛下がフィリピンを訪問され、アキノ大統領をはじめ、多くの国民から歓迎されました。終戦後にしばらく続いていた反日感情が完全に払しょくされたことでしょう。これも天皇・皇后という存在があってこそのことです。
 「戦争反対」を唱えていれば、中国も北朝鮮も我が国に攻めてこないと思い込んでいる者たちには今日の式典は理解できないことでしょう。
 式典の最後は広島市議会議員、定野和広氏による「天皇陛下万歳」三唱で終わりました。
 改めて、日本の歴史と伝統を思い、先人たちのご尽力でこの国があることの認識を新たにした式典でした。


 今年、岡山大学空手道部として、パラオへの慰霊に行くことを計画しています。命を懸けて戦ったいただいた先人への礼儀だと考えています。


 明日と明後日、宮崎でキャンプしている広島東洋カープサンフレッチェ広島の激励に行ってきます。あいにくの雨となりそうですが、広島市民の思いを伝えてきます。