広島市議会議員(安芸区)

皇室への敬意がない中国新聞社説

 い顔ふやそう。沖宗正明です。

 いよいよ平成最後の日となりました。それぞれに感慨があることでしょう。

 

 今日の中国新聞社説はあまりにもひどすぎました。皇室に対する敬意がまったくありません。「皇太子さま」、「悠仁さま」などと一応は「さま」を付けてはいます。しかし、それ以上の敬語がありません。一般的な「さん」と同じレベルの表現です。以下どの様に書かれているいくつか挙げます。

 

 国民の象徴としての天皇は・・・たゆまず考え抜き、その実践を積み重ねてきた年月だったに違いない。

 平和主義や国民主権・・・自問を続けてきたのだろう

 昭和の「負の遺産」である先の戦争とも正面から向き合ってきた

 皇太子時代には・・・黙とうをささげていることを明かした

 皇太子さまは・・・記者会見で「国民と常に寄り添い、共に喜び、共に悲しみたい」と語った。平成の象徴としての役割を踏襲していく考えを表明した

 国民も幅広く支持している天皇の姿である

 

 敬語を使わないというより、敬意のかけらもない表現です。あえてこのような書き方をしたとしか思えません。日ごろからの考えが露見したのでしょうが、皇室を貶める姿勢には怒りを覚えます。皆さんはどうお考えでしょうか?