2021-12-31 年の瀬の孤独 いい顔、ふやそう。沖宗正明です。 いよいよ大晦日。学生の頃、大晦日の夕方に繁華街を歩くことが好きでした。慌ただしく行き交う人ごみの中で、自分の周りの空間だけがぽっかりと空いているような錯覚に陥る。そんな広場の孤独がたまらなく好きでした。1~2時間散策して一年間の締めとしたものです。 この歳になるとそんな感性は失われてしまいましたが、年の瀬になると思い出す淡い感覚です。 皆様にとって来年が良い年になりますように。