広島市議会議員(安芸区)

きついよ、100回のスクワット

 いい顔、ふやそう。沖宗正明です。

 最近は時間的に余裕があるので、職場や自宅で筋トレしています。300回の腹筋運動や、5kgのダンベルで胸筋や上腕の筋トレなどですが、ほぼ毎日行っているのがスクワットです。

 気を付けの姿勢から両足を肩幅より少し広めに開きます。ここから①約3秒間でお尻をしっかり落とします。次に②約3秒間で両膝を伸ばしますが、大切なことは膝を伸ばし切らないことです。伸ばし切ると力が抜けてしまいます。少し曲げたままでまた①と②に戻ります。これを100回繰り返します。70回を過ぎたあたりから太腿がブルブルと震えてきます。これに耐えて100回を達成した時の気分は爽快です。このスクワットをできる限り午前と午後の2回行うことにしています。その効果でしょうが、片足立ちでソックスを履けるようになりましたし、四股を踏むとき片足でしっかり立てるようになりました。もともとはジーンズを履くために下半身が細くならないようにと始めたものですが、今のところ目的は果たせています。ただし忘れてはならないのが、その後のストレッチです。これをやらないと柔軟性が失われます。

 思い出すのは故ジャイアント馬場のことです。彼がプロレスに入門したときには、なんと毎日3000回のスクワットをやらされたそうです。3時間近くかかり、数人で行うと床が汗で水浸しになったそうです。馬場さんについて最も印象に残っているのが次の言葉です。「ぶっ倒れるまでやるのがトレーニングだと思っていたが、プロレスに入門してからは、ぶっ倒れてから始まるのがトレーニングだと分かった」。すごい言葉ですね。